レックス・ブラウン社、モジュール式仕分けロボットをロールアウト

07.01.2020

ロジスティクスマネージャーより
クリストファー・ウォルトン

グレイオレンジは、英国の電子商取引専門会社レックスブラウンにモジュール式仕分けロボットの一式を供給する予定です。

調達・ブランディング・流通のスペシャリストである同社は、2019年2月に発売されたGreyMatterソフトウェアプラットフォーム上で動作する「GreyOrange Ranger Mobile Sort」を採用しました。

レックス・ブラウンは現在、ユニリーバからエマ・バントンのベビー用品会社キット&キンなどの中小企業に至るまで、年間250万件の注文を処理しています。今回の導入により、レックス・ブラウンは年間1,000万件以上の注文を処理することができるようになります。

 

レックス・ブラウンは現在、ユニリーバからエマ・バントンのベビー用品会社キット&キンなどの中小企業に至るまで、年間250万件の注文を処理しています。今回の導入により、レックス・ブラウンは年間1,000万件以上の注文を処理することができるようになります。

 

レックス・ブラウンのマネージングディレクターであるアッシュ・カンダリ氏は、「私たちがレンジャーモバイルソートを選んだのは、顧客からの成長量が増えていることと、私たち自身の野心的な目標があるので、制約なくビジネスの成長をサポートしてくれるパートナーが必要だったからです。Ranger Mobile Sortは、私たちの業務と簡単に統合できます。GreyOrangeのように、私たちの未来志向のミッションと合致するパートナーは重要な存在です。

「Ranger Mobile Sortは、自動導入により既存の包装機とシームレスに接続することができます。システム固有の柔軟性により、現在のニーズに合わせてスタートでき、ビジネスの成長に合わせてスケールアップできるため、初期段階での多額の資本支出のリスクを軽減することができます。"

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